手荷物トラブル追跡フォームとは、手荷物がフライト後に到着した場合や未着の場合、または手荷物から遺失物が発生した場合に、解決または補償を受けるために記入する必要があるオンライン手続き情報フォームです。

手荷物紛失報告書を提出せずに空港を離れる場合、またはすでに報告書を提出済みで手荷物の追跡を希望する場合は、オンライン手荷物トラブル追跡フォームにご記入いただく必要があります。 手荷物遅延が発生した場合は、手荷物の配送前に発生した損害および費用について補償を受けるために、21 日以内にオンライン手荷物トラブル追跡フォームに必要事項を記入してください。 手荷物の破損または遺失物を報告するには、7 日以内にオンライン手荷物トラブル追跡フォームにご記入ください。

問題の申請ごとに、パスポート、搭乗券、手荷物タグのほか、所持品リスト、写真、請求書などの各種書類を追跡フォームに添付してください。

お客様の手荷物は、各国の税関規定により、貨物便でご指定の住所までお届けする場合や、空港でお受け取りいただく必要がある場合があります。 手荷物の配送状況は、申請時にご提供いただいた連絡先情報を使用するか、手荷物事故報告書（PIR）を参照することでご確認いただけます。

手荷物が配送されなかった日から最初の 5 日間は、報告書に記載されている窓口の連絡先番号を使用して、手荷物の状況に関する最新情報を確認できます。 または、手荷物事故報告書（PIR）を通じて手荷物トラブル追跡ページで参照番号（例：ISTTK12345）を使用してログインし、紛失した手荷物の状況を確認することもできます。 紛失した手荷物が見つかった場合は、配送について当社よりご連絡させていただきます。

手荷物事故報告書（PIR）番号は、手荷物追跡フォームを通じて手続きを追跡する際に使用する参照番号です。

• 受託手荷物の中に、貴重品（現金、ジュエリー、クレジットカードなど）、必需品（薬、鍵、ビジネス書類など）、一点物（原稿、家宝、美術品など）、壊れやすい物（電子機器、眼鏡、ガラス製品、楽器など）を入れないでください。
• 既に破損しているスーツケース、ダッフルバッグ、その他の容器などを使用した手荷物を持ち込まないでください。 既に破損している手荷物やその内容物は、さらなる損傷を受けたり、使用不能になったりする可能性があります。
• 所持品を保護するために、TSA（運輸保安局）承認済みの手荷物ロックのご使用をお勧めします。 これにより、TSA 職員は鍵を壊さずに手荷物を開いて確認し、セキュリティチェックを行うことができます。
• 手荷物タグが破損した場合に連絡を取りやすくするため、氏名、電話番号またはメールアドレスを手荷物内外に記載しておくことをお勧めします。
• 客室頭上の荷物棚が満杯の場合、機内持ち込み手荷物を航空機の貨物室にてお預りすることがあります。 そのため、必需品、貴重品または壊れやすい物（現金、パスポート、医薬品、コンピューターなど）は、機内持ち込み手荷物からすぐに取り出せるように整理しておいてください。 機内持ち込み手荷物からこれらの所持品を取り出すことができない場合は、客室乗務員にお知らせください。
• 手荷物を梱包したら、バッグを閉じた状態と開いた状態の写真を撮っておくことをお勧めします。 これは、手荷物のトラブルが発生した場合に損害を特定するのに役立ちます。

通常、遺失物取扱所は空港の手荷物受取所にあります。 たとえば、イスタンブール空港では、国内線ターミナルと国際線ターミナルの両方の手荷物受取ラウンジ内に遺失物取扱所があります。